メタス のバックアップ(No.32)
変形して戦場を飛び回ることでできるユニット。 特徴・比較
回復やタレット設置といった支援機能を持つ可変MS。 機体性能
ブースト仕様
ステップ2回タイプをベースに、ホバリング性能が向上している。 メインウェポン:アーム・ビーム・ガン
中距離まで有効な射撃を行う。
左右の二丁拳銃。それなりの連射速度で扱いやすく、近中距離で有効。 サブウェポン:リペアケーブル
味方にケーブルを接続する。
味方1人に対してケーブルを接続し、継続リペアし続ける。ケーブル接続中も武器やスキルの使用が可能。 1人ずつではあるが、無制限に回復し続けることができる。
Gマニューバ:エネルギーケーブル
味方にケーブルを接続し、一定時間強化する。
リペアケーブルを接続している対象に強化効果を与える。ケーブルを接続していない場合、選択対象にリペアケーブルを接続しつつ発動する。 迷ったら誰でもいいが、特に高耐久であり被ダメージ減少・ダメージアップの効果を最大限に引き出せるサザビーは攻防両面で恩恵が大きい。 変形
MA形態に変形し、一定時間飛行する。
0.93秒かけて飛行形態に移行する。変形中はブーストを消費しない。本機以外に変形可能なユニットはアッシマー。 ツインショット
両手からビームを打ち、範囲内の敵にダメージを与える。
0.333秒のチャージ後、2発の爆発弾を同時に発射する。 ガンターレット
自動で敵を攻撃するガジェットを設置する。
ガンターレットを設置する。ターレットは索敵範囲内にいる敵機を撃破するまで自動で攻撃を行う。 調整履歴
機体解説
型式番号 MSA-050 『機動戦士Zガンダム うち1機は可変機構に欠陥が生じ、非TMSとして百式という形でロールアウトした。もう一方が初のTMSとして完成、これがメタスである。しかし、MA形態が宇宙戦を主にした戦闘機型であったため、全領域での運用を前提としたエゥーゴの要求を満たせず、当初は変形機構分析のため実験機としての位置づけに留まった。本機により得られたデータは後に完成したΖガンダムの開発に寄与している。 百式に対しメタスはAMBACを採用しなかったことによりフレームへの負荷が低かったのが幸いし、実験機という当初の位置づけに反し実戦に耐えうる性能を発揮したため、多少の改修の後、数機がグリプス戦役に投入された。そのうちの1機はエゥーゴの旗艦アーガマへ配備され貴重な戦力となった。その後勃発した第一次ネオ・ジオン抗争開戦初期に戦線離脱した。この間、主に女性パイロットによって運用されることが多かった。 高性能ではあったが複雑でメンテナンスにも問題の多かったZガンダムに比べ、メタスの可変システムは生産性・安定性ともに良好であり、その後いくつかの試作MSにも採用された。特にZⅡ(ゼータガンダムⅡ)はメタスの変形機構を改良したものが採用され、性能的にはかなり高評価だったようである。さらに数年後にZ系列の量産MSであるリゼルへと受け継がれ、様々な戦場で活躍することになった。 (参考Wikipedia) 劇場版『機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち-』ではテレビ版のゲルググに代わり、百式のメガバズーカランチャーのエネルギー供給役となった。ケーブルの元ネタ。ガンプラ(HGUC)でも再現されている。 |
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