ジム・スナイパーⅡ のバックアップの現在との差分(No.37)
一年戦争最後期に地球連邦軍が開発したジムの派生機。RX-78ガンダムに匹敵する性能を持つ。 特徴・比較スナイパー・ライフルによる狙撃に特化した機体。 機体性能
移動性能
ブースト仕様
ステップ1回タイプをベースに、ブースト回復速度が少し遅くなっている。 回復の早さによりブーストダッシュやホバリングに使いやすいが、ブーストステップは苦手。
ステップ2回タイプをベースに、ホバリング性能が向上している。 長時間ホバリングできるほか、高度が低下しにくい。 メインウェポン:スナイパー・ライフルメインアクション:遠距離で有効な射撃を行う。 一定量ブーストゲージを消費することで空中でもスコープを覗けるようになり、覗いている間もブーストゲージが減少する。 ブーストゲージが無くなるとスコープが解除される。
Gマニューバ:センサー・バイザー戦闘エリア全域の敵をスポットする索敵を行う。
発動時にスポットを行い、一定時間ホバリング性能が上昇し、空中でも素早くスコープを覗けるようになる。
一定時間、エリア全域の敵をスポットし続ける。 さらに、効果中はホバリング性能が上昇し、素早くスコープを覗けるようになり、空中スコープ時のブースト消費が無くなる。 発動時に1秒の予備動作が発生する(行動不能)。 スポットすると一定時間、壁越しでも敵のアウトラインが表示される。 現在、壁越しに索敵可能な他ユニットはマヒロー(自機のみ)、索敵情報を共有可能な他ユニットはサザビー。 ジャンプブースター上に乗ったユニットを空中へ射出するガジェットを設置する。
上空にジャンプできるガジェットを設置する。設置されたジャンプブースターは全ユニットが利用可能。 地面にのみ設置でき、スキル発動キー長押しで破壊することが可能。 設置されたジャンプブースターは敵の攻撃により破壊可能。 ブーストダッシュ中に使用できる。 バルカン・ポッド一定時間、近距離で有効な射撃を行う。
リカバリーガン離れた場所から味方をリカバリーできる。
対象を2秒かけてリカバリーする。
調整履歴
機体解説型式番号 RGM-79SP 『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』に登場するMS。味方側の少数生産機。 しかしこれ程の高性能が仇となり、量産機とは全く言えない高コストを招き、更には戦争が既に末期であったこともあり(機体試験に至ってはジャブロー戦後に模擬戦闘だと試験部隊を騙して無理矢理実戦テストを行った)、生産は少数、一年戦争に間に合った機体はさらにごく少数であるといわれる。オーストラリア戦線の「ホワイト・ディンゴ隊」、ペガサス級強襲揚陸艦5番艦グレイファントムを旗艦とする「スカーレット隊」、独立機械化混成部隊「SRT-ユニット1」等の高い戦果を挙げた部隊や特殊部隊、もしくはリド・ウォルフ少佐などの連邦軍きってのエースに優先的に配備された。 OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』第4話では、ガンダムNT-1受領の為リボー・コロニーに寄港したスカーレット隊がコロニー内に現れたジオン軍の強襲用高機動MSケンプファーの迎撃に当たるも、その性能を生かすことなく発進直後に瞬く間に全滅してしまった。出番は少ないがプラモ化に恵まれる。 ガンダムとほぼ同等、何ならカタログスペックでは上回っているほどの高性能機体な事もあり、狙撃以外の目的でもこの機体は用いられることが多かった。 |
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