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ジム・スナイパーⅡ のバックアップ(No.37)
一年戦争最後期に地球連邦軍が開発したジムの派生機。RX-78ガンダムに匹敵する性能を持つ。 特徴・比較
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| ブースト回復時間(100%) | 2秒 |
| ホバリング時間 | 2秒 |
| ステップ回数 | 1回 |
| ステップ移動時間 | 0.7秒 |
| ステップ後回復遅延 | 0.6秒 |
ステップ1回タイプをベースに、ブースト回復速度が少し遅くなっている。
回復の早さによりブーストダッシュやホバリングに使いやすいが、ブーストステップは苦手。

メインアクション:遠距離で有効な射撃を行う。
サブアクション:武器を構え、遠距離が狙いやすくなる。
| 弾数 | 6/6 |
| モード | フルオート |
| 連射速度 | 54.55rpm |
| リロード時間 | 2.533秒 |
| ADS移行時間 | 0.475秒 |
| ADS移動速度 | 41% |
| 威力減衰 (開始-終了) | 遠距離 無し |
| ボディー | クリティカル | アームズ/レッグズ | |
| ダメージ(近距離) | 440 [400dps] [マガジン火力 2640] | 1100 (2.5倍) [1000dps] [マガジン火力 6600] | 330 (0.75倍) [300dps] [マガジン火力 1980] |
| ダメージ(遠距離) |
遠距離狙撃向けのライフル。高威力かつクリティカル倍率が高いが、連射速度は遅く、弾数も少な目。
武器を構えていない(腰だめ)状態では非常に精度が悪く、近距離ですら命中は困難。
サブアクションで武器を構える(ADS)ことでスコープを覗き、非常に高精度な射撃が可能となる。
発射後は即着弾するが、弾道(風)が描かれ敵からは飛んできた方向が確認できるようになっている。
また、中破した敵ユニットを遠距離から大破させる武器としても優秀。

戦闘エリア全域の敵をスポットする索敵を行う。
効果中は、ホバリング中のブーストゲージ消費量が減少し、空中でもスコープを覗き射撃することができる。
| 効果時間 | 15秒 |
| ホバリング時間 | 5秒 |
| ADS移行時間 | 0.325秒 |
| 必要ポイント | 7300 |
発動時にスポットを行い、一定時間ホバリング性能が上昇し、空中でも素早くスコープを覗けるようになる。
発動時に1秒の予備動作が発生する(行動不能)。
スポットすると一定時間、壁越しでも敵のアウトラインが表示される。
現在、壁越しに索敵可能な他ユニットはマヒロー(自機のみ)、索敵情報を共有可能な他ユニットはサザビー。

上に乗ったユニットを空中へ射出するガジェットを設置する。
| CT | 6秒 |
上空にジャンプできるガジェットを設置する。設置されたジャンプブースターは全ユニットが利用可能。
地面にのみ設置でき、スキル発動キー長押しで破壊することが可能。
設置されたジャンプブースターは敵の攻撃により破壊可能。
ブーストダッシュ中に使用できる。

一定時間、近距離で有効な射撃を行う。
| 弾数 | 24 |
| 射撃モード | 全弾発射 |
| 連射速度 | 1000rpm |
| CT | 10秒 |
| ボディー | クリティカル | アームズ/レッグズ | |
| ダメージ(近距離) | 25 [417dps] | - | 18.75 (0.75倍) [313dps] |
| ダメージ(遠距離) | 12.5 | - | 9.375 |
自衛用のバルカン砲。一度発射するとレティクルに向けて射撃し続ける。
射撃・リロード・アクティブスキル・ブーストダッシュと同時に使用できる。
仮に全弾ヒットしたとしても最大で600ダメージ。あくまで護身用。

離れた場所から味方をリカバリーできる。
| CT | 20秒 |
対象を2秒かけてリカバリーする。
中破した味方に接近せずともリカバリーできるため、安全な場所からリカバリーを試みることができる。
このため、リカバリー対象が大破しない限り妨害されることはない。
ブーストダッシュ中に使用できる。
型式番号 RGM-79SP
『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争
』に登場するMS。味方側の少数生産機。
一年戦争末期に、連邦軍がジム・スナイパーカスタムに続くエースパイロット用高性能機体として少数生産した、RGM-79 ジムのバリエーション機。名称に「スナイパー」とはあるものの、本機は狙撃用MSというわけではなく、汎用性を保ちつつ総合性能の強化を図った機体である。ジム・コマンドをベースに、サブスラスターの増設等により運動性やジェネレーター出力を底上げし、一年戦争中の量産型MSの中では抜きん出た高い性能を誇る。その性能はカタログスペック上ではガンダムすら凌ぎ、一年戦争中の両軍MSの中で最も高性能な機体の一つともいわれている。頭部に狙撃用複合センサーバイザーが搭載され、長距離狙撃時にはメインカメラのゴーグルを閉塞することで超長距離精密射撃に対応する。武装は基本装備としてビームサーベルを2基とジム・コマンド系列と同様の対ビームコーティングを施したシールドを装備。携行武器はビーム兵器を含めた当時の連邦軍MS用のほぼ全ての武装を使用可能だが、多くは本機用として開発された専用狙撃ライフル(実弾型とビーム型の2種類あったといわれる)を装備していた。ジム・スナイパーカスタム同様、配備されたエースや部隊によってそれぞれ独自のカスタマイズがされていることも多い。
しかしこれ程の高性能が仇となり、量産機とは全く言えない高コストを招き、更には戦争が既に末期であったこともあり(機体試験に至ってはジャブロー戦後に模擬戦闘だと試験部隊を騙して無理矢理実戦テストを行った)、生産は少数、一年戦争に間に合った機体はさらにごく少数であるといわれる。オーストラリア戦線の「ホワイト・ディンゴ隊」、ペガサス級強襲揚陸艦5番艦グレイファントムを旗艦とする「スカーレット隊」、独立機械化混成部隊「SRT-ユニット1」等の高い戦果を挙げた部隊や特殊部隊、もしくはリド・ウォルフ少佐などの連邦軍きってのエースに優先的に配備された。
OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』第4話では、ガンダムNT-1受領の為リボー・コロニーに寄港したスカーレット隊がコロニー内に現れたジオン軍の強襲用高機動MSケンプファーの迎撃に当たるも、その性能を生かすことなく発進直後に瞬く間に全滅してしまった。出番は少ないがプラモ化に恵まれる。
ガンダムとほぼ同等、何ならカタログスペックでは上回っているほどの高性能機体な事もあり、狙撃以外の目的でもこの機体は用いられることが多かった。
その1つがペイルライダー計画で作られた4機の試作MSで、素体にこの機体が用いられている。
これらの機体の頭部はガンダムフェイスにジムのバイザーを合わせた「ガンダムとジムの間の子」が如しデザインをしているのもポイント。
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