ジム・スナイパーⅡ のバックアップ(No.21)
一年戦争最後期に地球連邦軍が開発したジムの派生機。RX-78ガンダムに匹敵する性能を持つ。 特徴・比較
スナイパー・ライフルによる狙撃に特化した機体。 機体性能
メインウェポン:スナイパー・ライフル
メインアクション:遠距離で有効な射撃を行う。
遠距離狙撃向けのライフル。高威力かつクリティカル倍率が高いが、連射速度は遅く、弾数も少な目。 Gマニューバ:センサー・バイザー
戦闘エリア全域の敵をスポットする索敵を行う。
発動時にスポットを行い、一定時間ホバリング性能が上昇し、空中でもスコープを覗けるようになる。 ジャンプブースター
上に乗ったユニットを空中へ射出するガジェットを設置する。
上空にジャンプできるガジェットを設置する。 バルカン・ポッド
一定時間、近距離で有効な射撃を行う。
自衛用のバルカン砲。一度発射するとレティクルに射撃し続ける。 リカバリーガン
離れた場所から味方をリカバリー(中破からの蘇生)ができる。
対象をリカバリーする。射撃後は自動でリカバリーを行う。 機体解説
型式番号 RGM-79SP 『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』に登場するMS。 しかしこれ程の高性能が仇となり、量産機とは全く言えない高コストを招き、更には戦争が既に末期であったこともあり(機体試験に至ってはジャブロー戦後に模擬戦闘だと試験部隊を騙して無理矢理実戦テストを行った)、生産は少数、一年戦争に間に合った機体はさらにごく少数であるといわれる。オーストラリア戦線の「ホワイト・ディンゴ隊」、ペガサス級強襲揚陸艦5番艦グレイファントムを旗艦とする「スカーレット隊」、独立機械化混成部隊「SRT-ユニット1」等の高い戦果を挙げた部隊や特殊部隊、もしくはリド・ウォルフ少佐などの連邦軍きってのエースに優先的に配備された。 OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』第4話では、ガンダムNT-1受領の為リボー・コロニーに寄港したスカーレット隊がコロニー内に現れたジオン軍の強襲用高機動MSケンプファーの迎撃に当たるも、その性能を生かすことなく発進直後に瞬く間に全滅してしまった。 |
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示