|
マラサイ[UC] のバックアップ(No.34)
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したモビルスーツで、グリプス戦役当時、ティターンズにより使用された。 特徴・比較
|
| ブースト回復時間(100%) | 3.2秒 |
| ホバリング時間 | 2秒 |
| ステップ回数 | 2回 |
| ステップ移動時間 | 0.4秒 |
| ステップ後回復遅延 | 0.8秒 |
ステップ2回タイプ。バランスがとれている。

メインアクション:中距離まで有効な射撃を行う。
サブアクション:武器を構えて射撃時の反動を抑え中距離を狙いやすくする。
| 弾数 | 9/9 |
| モード | フルオート |
| 連射速度 | 100rpm |
| リロード時間 | 1.6秒 |
| ADS移行時間 | 0.21秒 |
| ADS移動速度 | 53% |
| 威力減衰 (開始-終了) | 中距離 250-300 |
| ボディー | クリティカル | アームズ/レッグズ | |
| ダメージ(近距離) | 227 [378dps] [マガジン火力 2043] | 340.5 (1.5倍) [568dps] [マガジン火力 3065] | 170.25 (0.75倍) [284dps] [マガジン火力 1532] |
| ダメージ(遠距離) | 113.5 (0.5倍) | 170.25 | 85.125 |
中距離まで有効な射程のビームライフル。ADSでの使用が可能。
サブアクションで武器を構える(ADS)。命中精度が高まり、移動速度が低下する。
良好な威力を持つ反面、中距離以遠は距離減衰がかかり、構え無しでは命中精度も悪化しやすい。
構えることで精度が大幅に向上し、狙撃にも十分な精度を得る。

電撃を帯びた海ヘビを投射する。
電撃に触れた敵ユニットにダメージとスタンを与える。
| ダメージ | 350 |
| スタン | 2.5秒 |
| 射程距離 | 230 |
| 効果範囲 | 40 |
| 必要ポイント | 7500 |
前方直線範囲の攻撃。横幅のある攻撃で、発生も早く敵を巻き込みやすい。
ザクⅡ[格闘装備]のGマニューバなども止めることができるが、シールドを構えている相手にはスタン効果が発動しないため、盾持ちには注意。
発動中はブースト含む移動操作のみ可能。

前方に格闘攻撃を行う。
敵に当たるとダメージとノックバックを与える。
敵ユニットがスタンしていた場合は追加でスタンを与える。
| ダメージ | 300 |
| スタン効果時間 | 1.1秒 |
| 射程距離 | 45 |
| ノックバック距離 | 1200 |
| CT | 5秒 |
若干前進しつつ、レティクルに向けて格闘攻撃。対象がスタンしていた場合、スタン効果を上書きして与える。
踏み込み距離は短いが、見え方よりも思ったより当たり判定が大きい。
メインウェポンの射撃や海ヘビ(牽引)の引き寄せをキャンセルして発動できる。
敵に命中した場合、即座にスキルが終了し行動可能になる。命中しなかった場合、後隙の一部はブーストステップでキャンセル可能。
海ヘビ(牽引)との連携に向くほか、至近距離における迎撃にも有用。
海ヘビ(牽引)の引き寄せ開始時から発動できるので、早すぎて空振りしないようにタイミングよく使おう。

海ヘビを投射する。
敵に当たるとダメージとスタン効果を与え、自身の近くに引き寄せる。
| ダメージ | 10 |
| 射程距離 | 200 |
| スタン効果時間 | 牽引 + 0.4秒 |
| CT | 6秒 |
マラサイの要。
命中した敵を格闘の間合いに引き寄せることができる。
月光蝶中の∀ガンダムや回転切り中のザクⅡ[格闘装備]などもGマニューバを途中キャンセルさせて引き寄せる。
シールドに当てた場合はダメージのみ発生するが、射撃攻撃を防ぐ効果は貫通できる。シールドで防げる格闘属性のようなものらしい。
ブーストダッシュ中に使用できる。
フェダーイン・ライフル(ビーム刃)による追撃、およびフェダーイン・ライフルのADSでクリティカルショットをお見舞いしよう。(引き寄せ中にフェダーイン・ライフル(ビーム刃)のアクションキー押しっぱなしで最速ヒットさせることができる)
引き寄せ中はマラサイ自身も無防備なため、相手が複数だと引き寄せている間にやられる危険がある。格闘機など単独行動している駒を優先的に狙っていきたいところ。
また、自身の目の前まで引き寄せる性質を利用して、命中した直後に方向転換することで引き寄せる位置をコントロールできる。
味方の目の前に引っ張ってみたり、ジャンプして視界の開けた段差の上に載せてみたり、足場のない場所に引っ張って環境キルを狙ってみよう。
| ▼ | 過去の調整履歴 |
|
型式番号 RMS-108
地球連邦軍の内乱と表現できる『グリプス戦役』において、軍閥のひとつであったティターンズで運用された攻撃型MS。
ハイザックの後継機種であり、ジェネレーターの出力強化によって安定したエネルギー供給能力を獲得した。
連邦側の機体でありながらジオン然とした意匠を持つ傑作機は奇しくもジオン残党軍が入手し、彼らが駆る機体として完全な調和を見せる。
グリプス戦役時代においては、元々はエウーゴが使うためにアナハイム・エレクトロニクス社に開発を頼んだ機体。
地球連邦軍版ザクとも言えるハイザックの後継機として作られたこの機体は、ハイザックの抱えていたデメリットや不足点をほぼ全て解消していた。
この機体との連携を前提とするサポート用の量産機であるネモも開発され、マラサイとネモは戦力不足に悩むエウーゴの心強い味方として活躍していく。
……予定だったのだが、アナハイムがティターンズより諸々の不祥事をネタにした遠回しな脅しを受けた為、高性能なこの機体だけ配備先をティターンズへ急遽変更された。
本来エウーゴの機体として運用される予定だったマラサイは、エウーゴに牙を剥く存在となってしまったのである。『機動戦士Ζガンダム』(グリプス戦役)の序盤でライバルキャラのジェリド・メサが搭乗し、マラサイ2機を1機に見せる連携攻撃を行った。
劇中で9年後の『機動戦士ガンダムUC』では武器が変更され、敵側の一般兵士が搭乗した。モビルスーツの進化が著しいこの時代においては旧型の量産機。
グリプス戦役のマラサイ
https://www.youtube.com/watch?v=I4T5z4LSkwY
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示