ジム・スナイパーⅡ のバックアップ(No.5)
実装・特徴・比較
遠隔の狙撃枠。 機体性能
メイン武器
通常攻撃 Gマニューバ:
スキル1
スキル2
機体解説
型式番号 RGM-79SP 一年戦争末期に、連邦軍がジム・スナイパーカスタムに続くエースパイロット用高性能機体として少数生産した、ジムのバリエーション機。名称に「スナイパー」とはあるものの、本機は狙撃用MSというわけではなく、汎用性を保ちつつ総合性能の強化を図った機体である。ジム・コマンドをベースに、サブスラスターの増設等により運動性やジェネレーター出力を底上げし、一年戦争中の量産型MSの中では抜きん出た高い性能を誇る。その性能はカタログスペック上ではガンダムすら凌ぎ、一年戦争中の両軍MSの中で最も高性能な機体の一つともいわれている。頭部に狙撃用複合センサーバイザーが搭載され、長距離狙撃時にはメインカメラのゴーグルを閉塞することで超長距離精密射撃に対応する。武装は基本装備としてビームサーベルを2基とジム・コマンド系列と同様の対ビームコーティングを施したシールドを装備。携行武器はビーム兵器を含めた当時の連邦軍MS用のほぼ全ての武装を使用可能だが、多くは本機用として開発された専用狙撃ライフル(実弾型とビーム型の2種類あったといわれる)を装備していた。ジム・スナイパーカスタム同様、配備されたエースや部隊によってそれぞれ独自のカスタマイズがされていることも多い。 しかしこれ程の高性能が仇となり、量産機とは全く言えない高コストを招き、更には戦争が既に末期であったこともあり(機体試験に至ってはジャブロー戦後に模擬戦闘だと試験部隊を騙して無理矢理実戦テストを行った)、生産は少数、一年戦争に間に合った機体はさらにごく少数であるといわれる。オーストラリア戦線の「ホワイト・ディンゴ隊」、ペガサス級強襲揚陸艦5番艦グレイファントムを旗艦とする「スカーレット隊」、独立機械化混成部隊「SRT-ユニット1」等の高い戦果を挙げた部隊や特殊部隊、もしくはリド・ウォルフ少佐などの連邦軍きってのエースに優先的に配備された。 OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』第4話では、ガンダムNT-1受領の為リボー・コロニーに寄港したスカーレット隊がコロニー内に現れたジオン軍の強襲用高機動MSケンプファーの迎撃に当たるも、その性能を生かすことなく発進直後に瞬く間に全滅してしまった。 |
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