ザクⅡ[射撃装備] のバックアップの現在との差分(No.20)
ジオン公国軍が開発した量産型モビルスーツ。 特徴・比較高い機動力と瞬間火力の高いザク・マシンガンで強襲を仕掛けられる上級者向けの機体。 敵チームを正面に集中させないことが役割のいわゆるフランカーと呼ばれる機体で、味方の隣ではなく戦場深くのハロ周りが主なポジションとなる。 味方から離れた位置で戦うのが基本とは言え、一人で突っ込んでも返り討ちに会うだけなので味方と息を合わせながら嫌がらせをすることが重要。 味方からの回復支援が受けにくい都合上回復はハロに頼ることになるため、上手に扱うにはマップ毎のハロの位置を全て覚える必要がある。 ステップ3族ながら1回あたりの移動量が非常に多く(同じステップ3族であるバルバトス、エクシアの2倍)ブーストゲージの回復も早いため、横方向、特に入り組んだ閉所での移動性能は全ユニット随一と言える。 スモークディスチャージの無敵+ブースト回復や入り組みがちなマップ構造と相まって逃げに徹する射撃ザクを捕らえるのは非常に困難。 機体性能
移動性能
ブースト仕様
ステップ3回タイプをベースに、ステップ時間が長くなっている。 素早い回復と合わせて頻繁にステップ可能。 メインウェポン:ザク・マシンガン近距離で有効な射撃を行う。
DPSは全ユニットのメインウェポン中最強。しかし威力減衰開始距離が短いのであくまで近距離での戦闘に限られる。 有効射程が短く、弾は散るがペイルライダーのブルパップ・マシンガン(580dps)と比較すると近距離では軍配が上がる。 一方で中距離以遠は苦手で、拡散の大きさも相まってわずかなダメージしか与えられない。精々牽制や味方への援護射撃程度が限界である。 Gマニューバ:ヒート・ホークスラッシュヒート・ホークで斬りつけながら前進し、範囲内の敵にダメージとスタンを与える。
突進しながら周囲の敵にダメージを与える。 ヒート・ホークによる斬撃だが、ダメージ判定は機体全体に発生する。 Gマニューバ発動時の即時リロードと合わせて、メインウェポンによる追撃を確実に仕掛けられる。 Gマニューバ発動時、メインウェポンが即時リロードされるので追撃を確実に仕掛けられる。 スモーク・ディスチャージャースモークで身を隠し、一定時間、敵からダメージを受けなくなる。 スモークで身を隠し、一定時間、敵からダメージを受けなくなる。スキル使用時にブーストゲージを1本分回復する。
一定時間、敵の攻撃が当たらなくなる(クローク状態になる)。効果中はリロードや攻撃動作ができなくなる。 一定時間、敵の攻撃が当たらなくなり、敵機との接触判定もなくなる。効果中はリロードや攻撃動作ができなくなる。 さらに、ブーストゲージをステップ1回分回復する。 ブーストダッシュ中に使用できる。 危険な状況から脱する手助けをしてくれる。 クラッカークラッカーを投擲し、範囲内の敵にダメージとノックバックを与える。
※ノックバックはダメージヒット時に発生 時限起爆式の手榴弾。投擲から0.625秒後に起爆する。自爆あり(ダメージ半減)。 時限起爆式の手榴弾。投擲から0.6秒後に起爆する。自爆あり(ダメージ半減)。 ブーストダッシュ中に使用できる。 起爆までの時間が非常に短く、避けられにくい代わりに遠距離まで届かない。 調整履歴
機体解説型式番号 MS-06 『機動戦士ガンダム』に登場するMS。 『機動戦士ガンダム』に登場するMS。敵側の量産機。 一年戦争時、最も多く生産されたMS。単に「ザク」と呼ぶ場合は本機を指す事が多く、名実共にジオン公国の象徴であるMSといえる。MSとしてはまず最初にザクⅠを開発したジオン軍だったが、ザクⅠは未だ問題を抱えた機体であった。そのため、このザクIの構造を抜本的変更により性能を更に向上させた後継機「ザクⅡ」が開発された。一年戦争の序盤戦において大艦巨砲主義を引きずる連邦軍に対し壊滅的な打撃を与え、ジオン軍快進撃の立役者となり、宇宙世紀の戦争におけるMSの優位性を決定づけた機体である。主にザクIでは内装されていた動力伝達系統の改良や稼働時間の向上がなされ、この機体が完成したことでジオン公国軍は地球連邦軍に戦争を挑むことを決意した。汎用性が高く、オプション武器・装備も多彩で、様々な作戦環境に合わせてカスタマイズされた機体のバリエーションも多く作られている。「ザク」はその優れた設計と絶大な戦果によってジオン連邦問わず後のMSに多大な影響を与えた。特に機動性を重視した設計や、固定兵装を持たず様々なオプション装備で汎用性を確保する等のコンセプトは後のMSのスタンダードとして定着してゆくこととなる。 また、人型の兵器による白兵戦が宇宙世紀の戦争形態となることを決定付けた機種でもある。戦争序盤は連邦軍を圧倒したザク系列だったが、後に連邦軍がガンダムとその廉価量産型であるジムを開発して実戦投入すると旧式性が否めなくなり、戦争終盤では連邦のMSに圧倒されるようになってしまった。一年戦争時に製造された「ザク」の総計は約8,000機と言われており、その中の約3000機はF型であるとされている。F型は宇宙地上共に使用できる汎用性があり、ジオン軍の地球降下作戦にはこのF型が多く使用された。 コメントコメント欄は他の閲覧者が不快に思わないよう、丁寧な口調で投稿して下さい。雑談は雑談用掲示板でお願いします。煽りはスルー、荒らし、宣伝は差分チェッカーより通報して下さい。 |
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示