サザビー のバックアップの現在との差分(No.32)
ネオ・ジオン軍が開発したニュータイプ専用モビルスーツ。 特徴・比較高めのHPと、高耐久のシールドで前線を上げていくことができるユニット。 どっしりとした肉体から味方を守る役だと分かるが、意外にも集中砲火されるとあっさりと落ちてしまう。 『盾役』というより『戦艦』のイメージを持つと良いだろう。 サザビーのいる位置は自然と他の味方が集まり、射撃戦を展開する位置になりやすい。 その上で前線を止める、上げるの役割が大きいので他のユニットに比べて特に撃破されない立ち回りが重要となる。 機動力を補助するホーミングブーストで一気に距離を詰めたり、味方のもとへ退避することができる。 そのシルエットと最高クラスの耐久性能からタフな印象を与えるが、これだけ硬くとも敵の集中砲火には耐えきれない。 『盾役』ではなく『戦艦』のイメージを持つと良いだろう。 本機の屈強な硬さは耐える為ではなく、反撃に怯まず相手をねじ伏せる為にあるのだ。 耐久力と移動スキルを活かして、近接戦闘で一方的に相手を叩きのめす戦い方を得意とする。 これに加えて、機動力を補助するホーミングブーストで一気に距離を詰めたり、味方のもとへ退避することができる。 これらを活かせば、陽動を行い敵の注意を引きつけたり、高台などに陣取る敵を強襲することができる。 その反面ステップ回数は少なく、ブーストダッシュ中はシールドを使えない。引き際を見極めることが重要となる。 ガンダム等の盾阻害によるスタン。盾を貫通するザク2格闘装備。バルバトス、エクシア等の奇襲による高火力や各種スタンが天敵ではある。 が、比較的素の耐久が高いため足掻きやすく。正面からならそういったキャラも対処できるため、大きく天敵というべき敵は少ない。 また、前衛で味方の盾となる運用は有効な場面が限られる。普段は自分を守り、要所で味方を守ると効率的に戦えるだろう。 ガンダム等の盾阻害によるスタン、盾を貫通するザクⅡ[格闘装備]。バルバトス、エクシア等の奇襲による高火力や各種スタンが天敵である。 が、比較的素の耐久が高いため足掻きやすく、正面からならそういったキャラに抵抗することができるため、大きく天敵というべき敵は少ない。 ただし、全ての機体に対して共通で横槍や背中からの攻撃に対して脆いという弱点を持つ。このため、Lの字のように横から攻撃されたり、挟み撃ちになってしまうと鈍重なサザビーは逃げ道を失い沈んでしまう。 特に横槍を中心に立回るザク2射撃装備がいる場合は大きく行動を抑制される事になる。明確にキャラに対して不利が付きにくい分、仲間との位置関係が非常に重要になる。 特に横槍を中心に立回るザクⅡ[射撃装備]がいる場合は大きく行動を抑制される事になる。明確にキャラに対して不利が付きにくい分、仲間との位置関係が非常に重要になる。 機体性能
移動性能
ブースト仕様
ステップ1回タイプ。
シールド持ちタイプをベースに、ステップ速度が速めになっている。 回復の早さによりブーストダッシュやホバリングに使いやすいが、ブーストステップは苦手。 メインウェポン:ビーム・ショット・ライフルメインアクション:近距離で有効な拡散射撃を行う。
シールド
サブアクションでシールドを構える。構えている間、前方からのダメージを防ぐ代わりに移動速度が低下し、ブースト回復速度が遅くなる。格闘攻撃を含む一部の攻撃は防げない。 Gマニューバ:ファンネルファンネルで、一定範囲内の敵に自動でダメージを与える。
1.85秒かけて6基のファンネルを飛ばし、自身のレティクルに一番近い敵を優先的に一定範囲内の敵ユニットを自動攻撃する。 ホーミングブースト味方、もしくは投擲したビーム・トマホークに向かって移動する。
対象に向かって高速移動する。対象に接近するか、0.8秒経過で効果が切れる。 ビーム・トマホークビーム・トマホークを投擲し、ダメージとスタンを与える。
0.45秒の予備動作の後、トマホークを投げつけてダメージとスタンを与える。この攻撃はシールドを貫通する。敵や地形に接触すると、対象に刺さる。 刺さったトマホークは10秒経過するか、新たなトマホークを投擲すると消滅する。破壊はできない。 中距離攻撃に利用できるほか、「ホーミングブースト」のアンカーとしても利用できるので、天井などに投げることも有効。 ブーストダッシュ中に使用できる。 索敵一定時間、索敵を行い、前方の敵をスポットする。
前方の視界内にいる敵機をスポットし続ける。壁越しでの索敵は不可能。 現在、索敵情報を共有可能な他ユニットはジム・スナイパーⅡ(Gマニューバ)。 調整履歴
機体解説型式番号 MSN-04 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するMS。 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するライバル機。 サザビーはシャアを総帥として再興したネオ・ジオンが開発したNT専用MSであり、新生ネオ・ジオンのフラッグシップMS である。 当始、シャア専用機としては、AMS-119 ギラ・ドーガをベースとするMSN-03 ヤクト・ドーガなどが開発されていたが、スペックが要求値に達せず、試行錯誤を経て新規に大型の機体が開発されることとなった。この機体に求められたのは、まずMSとして優秀なことで、ファンネル=ビット系の遠隔攻撃端末によるオールレンジ攻撃が可能なフルスペックNT専用機である。NT専用機はM(ミノフスキー)粒子が散布された領域で圧倒的な威力を発揮するが、パイロットに高いNT能力が求められるため稼動条件が厳しく、主力兵器とはなり得なかった。しかし、単騎としての戦闘能力が非常に高かったため、グリプス戦役の期間中に決戦兵器として機用する’’バイオ・センサー’’ ’’インコム’’なども開発された。 これらの技術の延長上に’’サイコ・フレーム’’が誕生した。サイコ・フレームは、サイコミュの機能を持つコンピューターチップを金属粒子のレベルで鋳込んだ構造材のことで、本来は膨大な容量を占有するサイコミュの小型化、高密度化を一挙に達成した。この技術はAE社のグラナダ工場で開発されシャア率いるネオ・ジオンのNT専用機などに提供されることになった。サイコ・フレームの採用により各種デバイスのさらなる高密度実装が促進され、機体のシステム全体に余裕ができた。この事は各種アクチュエーターや装甲の強化、軽量化などのほか、機体そのものの信頼性の向上にも寄与しておりサザビーは完全に新設計のワンオフ機でありながら、並みの量産機に勝るとも劣らない安定稼動を可能としている。さらにはシャア自身の高いNT能力と相まって、当時最強のNT専用MSとなったのみならず純粋なMSとしての基礎スペックも、非常に高いレベルでバランスがとれた屈指の傑作機となったのである (文:バンダイHGUC 1/144 MSN-04 サザビー説明書より引用、画:PS4機動戦士ガンダムエクストリームバーサスマキシブーストONより引用) ■シャア・アズナブル 設定ではビーム・ショット・ライフルの射撃モードを変更可能。 コメントコメント欄は他の閲覧者が不快に思わないよう、丁寧な口調で投稿して下さい。雑談は雑談用掲示板でお願いします。煽りはスルー、荒らし、宣伝は差分チェッカーより通報して下さい。 |
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