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ガンダム・バルバトス のバックアップ(No.31)
かつての厄祭戦の時代に作られた72機のガンダム・フレーム機の1機。 特徴・比較
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| ブースト回復時間(100%) | 2秒 |
| ホバリング時間 | 2秒 |
| ステップ回数 | 3回 |
| ステップ移動時間 | 0.3秒 |
| ステップ後回復遅延 | 0.7秒 |
ステップ3回タイプ。素早い回復と合わせて頻繁にステップ可能。

メイスで薙ぎ払い、範囲内の敵にダメージとノックバックを与える。
| 弾数 | ∞ |
| モード | フルオート |
| 連射速度 | 46.15rpm |
| ダメージ | 300 |
格闘攻撃。範囲内の敵にシールドを無視のダメージとノックバックを与える。
範囲判定は大きく、間合いの範囲内なら画面端近くまで命中する。

長押しでパワーを溜め、離すとメイスを叩きつける。
範囲内の敵にダメージとスタンを与える。
| ダメージ | 700 |
| CT | 5秒 |
0.8秒のチャージが必要だが、ヒットすることでスタンを付与する範囲攻撃。
範囲は画面中央付近のみ。正確に狙う必要がある。
チャージ中も各種移動操作が可能。メインアクション入力でチャージを中断して攻撃する。
バグか隠れ仕様か敵機にヒットさせるとCTが3秒になる

Gマニューバ:阿頼耶識システムを発動する。
メインアクション:阿頼耶識システム発動時に、3回まで前方に向けて高速で斬り抜け、敵にダメージを与える。敵ユニットのHPを0にした場合、中破せずに大破させる。
| 弾数 | 3/3 |
| 威力 | 700 |
| 有効半径 | 160 |
| ヒットストップ | 0.05秒 |
| 効果時間 | 10秒 |
| 必要ポイント | 6200 |
太刀を構え、3回まで前方に向かって突進攻撃を行うことができる。
発動すると中央にメーターが表示され、このメーターが消えるまで(約10秒)に最大3回の攻撃が可能。
レティクルに向かって突進するため、空中に攻撃することも可能。
3回攻撃するか、効果時間が切れると解除される。中断はできない。
効果中はホバリングを除く一切の移動操作ができなくなる。
撃破した場合、即時大破状態を与える。

前方に大きく跳躍する。クールダウン中に敵をキルした場合、クールダウンがリセットされる。
| CT | 6秒 |
前方に向かって大きくジャンプする。空中でも使用可能。
ジャンプ直後にホバリングに移行可能。
また、自身が敵をキル(キルアシスト含む)したとき、このスキルのクールダウンがリセットされる。
発動時に照準を上に向けると、前への移動量が減る代わりにより高くジャンプできる。

前方に跳躍した後、真下に向かって突き刺し、範囲内の敵にダメージとスタンを与える。
敵ユニットのHPを0にした場合、中破せず大破させる。
| ダメージ | 300+100(範囲) |
| 有効半径 | 30 |
| CT | 7秒 |
小さく飛びあがり、直後に落下しながら真下に攻撃する。
着地地点から範囲攻撃を発生させ追加ダメージを与える。
この攻撃で敵のHPを0にすると、一撃で大破状態にすることができる。範囲攻撃でも大破する。
Gマニューバを除くあらゆる行動をキャンセルして発動できる。
中破状態の敵を攻撃するとGマニューバのゲージが上昇するが、この攻撃で一気に大破まで持っていくとその分のゲージは手に入らない。
周囲の状況を見て大破させるかどうか使い分けよう。
型式番号 ASW-G-08
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
」に登場、300年前の「厄祭戦」と呼ばれる大戦で運用された72機のガンダム・フレーム採用機の内の一機。
厄祭戦終結から長らく火星の砂漠地帯に放置されていたのをマルバ・アーケイの手によって発見され、彼が社長を務める民間警備会社「クリュセ・ガード・セキュリティ(CGS)」の基地動力源として用いられてきた。
武力組織「ギャラルホルン」によるCGS襲撃に際して三日月・オーガスらCGSの少年兵達が急遽起動させ、以降はオルガ・イツカを中心にCGSの少年兵達が組織した「鉄華団」の中心戦力となる。
バルバトスはガンダム・フレームの中でも汎用性に重点を置いた調整が行われており、各種兵装を換装し、あらゆる環境に適応できる可能性を秘めている。マルバはこれを転売目的で所蔵していたが、いざという時の為に戦力として運用する事も想定し、メイスや滑腔砲などの武装もある程度取り揃えていた事もあって武器に困る事は無かった。また、これら装備以外にも敵機から鹵獲した武器や装甲などを換装する事が可能となっており、野戦換装によって機体の装備が一変する事も多い。バックパックには武装ラック兼用の第三・第四の腕となるサブアームを装備しており、ユニットを展開する事で大型マニピュレータとしても機能し、武装の着脱などを補助する。
(ピクシブ百科事典より引用)
■三日月・オーガス
鉄華団に所属する少年。おおらかな性格で、あまり細かいことを気にしないが、仲間のためならばいかなる犠牲も厭わない。 鉄華団の中でも機動兵器の操縦技術に長け、ガンダム・バルバトスのパイロットを任せられる。
(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 公式サイトより引用)
原作アニメの世界はある事情から一度文明が崩壊する寸前まで追い詰められており、ギャランホルンやテイワズのように独自開発が行える程の資源や財力を持つ勢力を除くと、モビルスーツは「埋まっているのを発掘したものや、基地の廃墟等に放置されていたものを現地部品で修理して使う」のが基本となっていた。
そんな事情から、PMC・傭兵等の非公式戦力や民間組織等の使うモビルスーツは発掘されたものやリペア機体が殆ど。ニコイチや別機体の部品を付けると言った形で改造しており、中には原型を留めないレベルで魔改造された機体もちらほら。
主役機であるバルバトスもまた例外ではなく、最初はフレーム上に最低限の装甲が付いてる程度で、そこからグレイズのパーツを付け足したりといった現地修理・改造で少しづつ姿を変えていった。
本作に参戦しているバルバトスは「第四形態」と呼ばれる状態で、上記のテイワズにて「可能な限り当時のバルバトスを再現する改造と修復」を行ったもの。その為、実質全盛期のバルバトスに戻っているとも言える。
Gマニューバの名前にもなっている「阿頼耶識システム」とは、作中世界で使用されるマンマシンインタフェースの一種。
手術によって脊椎へナノマシンと特殊な機器を埋め込み、モビルスーツと直結可能な肉体へと改造する技術。歴代ガンダム作品でもよくある、「強化人間」の類である。
技術力が大幅に低下した作中世界ではこの手術のリスクも高く、「麻酔無しで背骨付近にプラグを埋め込む」という激痛に耐えながら成功率6割程度という危険な代物。さらに手術後は背中に「ヒレ」を思わせる不自然な突起物(脊椎に埋め込まれた特殊機器のコネクター)ができる。
オマケにナノマシンの定着には一定の年齢以下である必要もあり、成人前の人間でなければこの装置に適合が出来ない。しかし、適合さえしてしまえば文字通り手足の如くモビルスーツを操ることが出来る身体へと生まれ変われるという訳である。
……最も、そんな危ないし苦痛も伴うし死ぬかもしれない行為をホイホイと出来るワケもなく、作中では主に人身売買で売られてきた「ヒューマンデブリ」と呼ばれる孤児達へ無理矢理阿頼耶識システム適合手術を行い、死ぬまでこき使う為の奴隷か鉄砲玉の兵士としての運用を行っているというのが実情。
人権がないヒューマンデブリ達には何をしてもいいという悪い大人たちの偏見と、孤児故に字も読めない者もいるという実情。そして「マニュアルを読まなくても直感的にモビルスーツを操れるようになれる」という阿頼耶識システムの特性が嫌な感じに噛み合う事で、作中の歪みきった搾取と暴虐の構図を描き出す舞台装置としてそのシステムは存在している。
エンディングテーマは『オルフェンズの涙
』。
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