アッシマー のバックアップ(No.20)
変形を駆使した上空からの牽制や急襲を得意とする。 特徴・比較
変形による空中移動により急襲・離脱や、裏取りなど機動力による戦いがメインとなる。 機体性能
メインウェポン:大型ビーム・ライフル
中距離で有効な3点バースト射撃を行う。
3点式の大型ビーム・ライフル。早い連射速度で扱いやすく、近中距離で有効。 サブウェポン:チャージショット
大型ビーム・ライフルを構え、チャージ射撃を行う。
威力の高い射撃を行える。残弾を消費しない。 Gマニューバ:パンチ
一定時間、正面からの射撃攻撃を防ぎながら前方に向かってパンチを繰り出し、敵にダメージとノックバック、正面の敵にはさらにスタンを与える。
レティクルに向かって突進攻撃を行う。空中や地上に向けて攻撃することも可能。 変形
MA形態に変形し、一定時間飛行する。
飛行形態に移行する。変形中はブーストを消費しない。本機以外に変形可能なユニットはメタス。 ナパーム弾
ナパーム弾を投擲し、範囲内の敵にダメージを与える。 機体解説
型式番号 NRX-044 『機動戦士Ζガンダム』に登場するTMA。 大気圏内での自力飛行能力をもつ、最初の可変MA。開発はニュータイプ研究所のひとつであるオークランド研究所で進められる。なお、型式番号の "N" はニュータイプ研究所の略とされる。当時、MS用サブフライトシステム (SFS) としてベースジャバーやド・ダイ改が開発されているが、母艦の搭載スペースを余分に消費するうえ、SFSが撃墜された際にMSの戦闘・展開能力が著しく低下するという問題があった。また、SFSは上昇性能が低く迎撃機としては役に立たないため、本機が開発される。上半身を円盤状に変形することでリフティングボディとし、脚部の変形による強力な推進機構によって戦闘機に匹敵する機動性を確保しており、上昇能力も優れている。変形用のパーツおよび各可動箇所にはマグネット・コーティングがほどこされているため、変形に要する時間はわずか0.5秒であり、MA形態で上空に侵入し瞬時にMSに変形して自由落下しながら白兵戦をおこない、またMAに変形して高速離脱といった従来のMSでは考えられない戦闘パターンを展開することが可能となっている。機体色は上半身がダーク・イエロー、下半身がダーク・グリーンを基調に、モノアイ周辺など一部が赤で塗り分けられている。 開発は宇宙世紀0083年より着手されており、可変機構もMS形態時の関節の自由度を高めた程度で問題も比較的少なく、0085年には試作機が完成し、同年半ばにはロールアウトしてテスト部隊による運用が開始されている。テスト中の本機を目撃した民間人からは、「空飛ぶ円盤を見た」との通報が連邦軍や警察当局に多数寄せられたという。量産性も高く、MSとしての性能も優秀であることから、一年戦争で喪失した戦力の補充としてもニーズが高く、制式採用される。量産当初は北米の部隊にのみ配備されるが、ティターンズの後押しによって連邦軍の各基地に配備されている。耐久性・耐弾性も高いが、変形時に展開する胸部装甲は弱点となっている。また、武装がビーム・ライフル1丁のみであることから火力の充実が求められ、新型機としてギャプランが開発されている。なお、本機は強引な飛行形態のために墜落が相次ぎ、早々に表舞台から消えたとする資料もあるが、0096年には本機のMA形態を踏襲した後継機であるアンクシャが開発されている。 (Wikipediaより引用) コメント
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