Top > ガンダム・バルバトス


&attachref(./イメージ.jpg,nolink);

|BGCOLOR(#222):CENTER:138|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:120|CENTER:160|c
|&ref(./アイコン.png,nolink);|難易度|★★★★|
|~|レンジ|近距離|
|~|HP|1000|
|~|ステップ回数|3|
|~|シールド|無し|
|~|実装日|2021年08月08日(CBT)|

かつての厄祭戦の時代に作られた72機のガンダム・フレーム機の1機。
火星で発掘された後、復元されて鉄華団の主力として活躍した。
搭乗パイロットは、三日月・オーガス。

#contents

*特徴・比較 [#include]
射撃兵装を持たず、格闘戦に特化した機体。
ブーストジャンプによる上移動と、3回のステップ回数による機動力を生かした奇襲攻撃を得意とする。
高威力の近接格闘により、接近戦においては圧倒的な攻撃力を発揮する。
バルバトスはメイスのチャージ、ダッシュ、ステップで特徴的な音が鳴るため、姿が見えなくても音を聞けばおおよその位置把握が可能。
機動力で上回り遠距離攻撃手段を持つ[[ザクⅡ[射撃装備]]], [[ガンダムエクシア]]や、低CDの牽引・拘束スキルを持つ[[マラサイ[UC]]]が対策として有効。
//典型的な闇討ち機体であり、視界外の敵には一撃必殺とも言える火力を持つ。
//逆に言えば見られてるとほぼ無力であり、押し付けた結果1対1交換で終わってしまう事も。
//この共通の弱点はある程度プレイヤー側がカバー可能であるため、強いバルバトスになるほどまず視界に現れなくなる。
//完全な対策ではないが、ある程度の対策として『音』が最も良い対抗法。
//バルバトスは異様に駆動音がなり、その駆動音も独特であるため、音が鳴ったらまずバルバトスが近くにいると考えよう。ブースト1回の機体でもきちんと来るタイミングが分かってれば回避可能である。
//逆に言えばバルバトス側は1回でも相手の回避が成立したら逃げた方が良い。
//[[ザクⅡ[射撃装備]]]がとにかく天敵。
//バルバトスの苦手とする部分を全て所持してる為、ザクⅡ[射撃装備]に狙われたら相手しない方が良い。
//相手は格闘の無効を持ち、機動力はほぼ同等である上に、攻撃レンジはバルバトスより少し長い、このためまともに戦えばバルバトス側が届かない距離で一方的に倒すことが可能。頼みのスタンやチャージ格闘すら無効化出来てしまう。
//逆に言えばバルバトスが暴れるのなら、本機を出して徹底的に追い回せばバルバトスはほぼ動けなくなるだろう。
//バルバトス側としてはザクⅡ[射撃装備]がいる場合はとにかく「相手をしない」事が肝要。見つかったらサッサと逃げてしまった方が結果として相手側も嫌がることになる。



#br
ステップ回数3回は[[ガンダムエクシア]]と[[ザクⅡ[射撃装備]]]と本機の3体のみ。
この機体は一気に間合いを詰める近接格闘をメインとして戦う。

*機体性能 [#about]
**移動性能 [#movement]
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:160|CENTER:100|c
|移動速度(前,横 / 後)|530 / 430|
|空中制御力|0.5|

**ブースト仕様 [#boost]
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:160|CENTER:100|c
|ブースト回復速度|50%/秒&br;(2秒/100%)|
|ホバリング消費量|50%/秒&br;(2秒/100%)|
|ステップ回数(消費量)|3回&br;(33.3%)|
|ステップ最低消費量|21%|
|ステップ移動時間|0.3秒|
|ステップ後回復遅延|0.95秒|
|ステップ移動速度|1600|
|ステップ終端速度|1400|
ステップ3回タイプ。
素早い回復と合わせて頻繁にステップ可能だが、1回あたりの性能は抑えられている。

**メインウェポン:メイス(薙ぎ払い) [#mainweapon]

&attachref(./メイス(薙ぎ払い).png,nolink);

メイスで薙ぎ払い、範囲内の敵にダメージとノックバックを与える。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:160|CENTER:140|c
|弾数|∞|
|モード|フルオート|
|連射速度|46.15rpm|
|ヒットストップ|0.08秒|
|ノックバック距離|700|
|[[&color(White){威力減衰&br;(開始-終了)};>戦闘の基本#effective_range]]|無し|
//1.3sec/Cycle

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:130|CENTER:140|c
||BGCOLOR(#555):COLOR(White):部位共通|
|ダメージ|300&br;[217dps]|


格闘攻撃。範囲内の敵にシールドを無視のダメージとノックバックを与える。
範囲判定は大きく、間合いの範囲内なら画面端近くまで命中する。


#br
**サブウェポン:メイス(叩きつけ) [#subweapon]

&attachref(./メイス(叩きつけ).png,nolink);

長押しでパワーを溜め、離すとメイスを叩きつける。
範囲内の敵にダメージとスタンを与える。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:120|CENTER:140|c
|ダメージ|650|
|ヒットストップ|0.08秒|
|効果時間(スタン)|1.5秒|
|クールダウン|ヒット時:3秒&br;非ヒット時:5秒|

0.8秒のチャージが必要だが、ヒットすることでスタンを付与する範囲攻撃。
範囲は画面中央付近のみ。正確に狙う必要がある。
実は中央から右側の判定の方が広く、左側の判定は狭い仕様となっている。


余談だが、メイスの右側は判定が若干広く、左側の判定はやや狭い仕様となっている。
チャージ中も各種移動操作が可能。メインアクション入力でチャージを中断してメインウェポンで攻撃する。
ヒットすると発生するクールダウンが短くなる。
**Gマニューバ:阿頼耶識システム [#gmaneuver]

&attachref(./阿頼耶識システム.png,nolink);

Gマニューバ:阿頼耶識システムを発動する。
メインアクション:阿頼耶識システム発動時に、3回まで前方に向けて高速で斬り抜け、敵にダメージを与える。敵ユニットのHPを0にした場合、中破せずに大破させる。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:120|CENTER:140|c
|弾数|3|
|ダメージ|700|
|連射速度|85.71rpm|
|移動速度|7000|
|移動距離|1800|
|ヒットストップ|0.05秒|
|効果時間|10秒|
|[[&color(White){必要ポイント};>戦闘の基本#G_maneuver]]|6200|

太刀を構え、3回まで前方に向かって突進攻撃を行うことができる。
発動すると中央に効果時間ゲージが表示され、このゲージが消えるまでに最大3回の攻撃が可能。
3回攻撃するか、効果時間が切れると解除される。''中断はできない。''
レティクルに向かって突進するため、空中に攻撃することも可能。
効果中はホバリングを除く一切の移動操作ができなくなる。
この攻撃で敵のHPを0にすると、一撃で大破状態にすることができる。

**ブーストジャンプ [#skil1]

&attachref(./ブーストジャンプ.png,nolink);

前方に大きく跳躍する。クールダウン中に敵をキルした場合、クールダウンがリセットされる。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:120|CENTER:140|c
|移動速度|1900|
|クールダウン|6秒|

照準方向に向けて、45度以上の角度をつけて大きくジャンプする。空中でも使用可能。
ジャンプ直後にホバリングに移行可能。
また、自身が敵をキル(キルアシスト含む)したとき、このスキルのクールダウンがリセットされる。
#br
発動時に照準を上に向けると、前への移動量が減る代わりにより高くジャンプできる。

**太刀 [#skil2]

&attachref(./太刀.png,nolink);

前方に跳躍した後、真下に向かって突き刺し、範囲内の敵にダメージとスタンを与える。
敵ユニットのHPを0にした場合、中破せず大破させる。


|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:120|CENTER:140|c
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''直撃''|
|ダメージ|350|
|効果時間(スタン)|1.2秒|
|ヒットストップ|0.08秒|
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''範囲''|
|ダメージ|100|
|効果半径|300|
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''共通''|
|上昇速度|1400|
|落下速度|5000|
|クールダウン|7秒|

0.4秒かけて小さく飛びあがり、直後に落下しながら真下に攻撃する。
直撃した敵ユニットにダメージを与え、また着地時に周囲に範囲攻撃を行う。直撃した対象には範囲攻撃は命中しない。
この攻撃で敵のHPを0にすると、一撃で大破状態にすることができる。''範囲攻撃でも大破する。''
''Gマニューバを除くあらゆる行動をキャンセルして発動できる。''
#br
中破状態の敵を攻撃するとGマニューバのゲージが上昇するが、この攻撃で一気に大破まで持っていくとその分のゲージは手に入らない。
周囲の状況を見て大破させるかどうか使い分けよう。
*調整履歴 [#adjustment]

-2023/06/29(シーズン5)
--''ユニット''
ブーストステップ後、ブーストゲージ回復開始までの時間:0.7 → 0.95


#br
#region(過去の調整履歴)

-2023/05/25(シーズン4.5)
--''ユニット''
HP:1,100 → 1,000
--''メイス(叩きつけ)''
ダメージ:700 → 650
--''太刀''
ダメージ:400 → 350

-2023/03/09(シーズン3.5)
--''太刀''
直撃した際のスタン時間:1.5秒 → 1.2秒

-2022/11/30(シーズン2)
--''ユニット''
HPを増加:1,000 → 1,100
--''太刀''
直撃した際のダメージ:800 → 400
前方への直撃範囲を拡大
使用後の硬直時間を短縮
クールダウン:8秒 → 7秒
--''阿頼耶識システム''
撃破した場合に即時大破となるよう変更
ヒットストップ:0.08秒 → 0.05秒
発動に必要なポイント量:7,000 → 6,200

#endregion
*機体解説 [#data]

//引用する場合は法に従って出典と引用範囲の表記をしてください。
型式番号 ASW-G-08

#br

「[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ>http://g-tekketsu.com]]」に登場、300年前の「厄祭戦」と呼ばれる大戦で運用された72機のガンダム・フレーム採用機の内の一機。
厄祭戦終結から長らく火星の砂漠地帯に放置されていたのをマルバ・アーケイの手によって発見され、彼が社長を務める民間警備会社「クリュセ・ガード・セキュリティ(CGS)」の基地動力源として用いられてきた。
武力組織「ギャラルホルン」によるCGS襲撃に際して三日月・オーガスらCGSの少年兵達が急遽起動させ、以降はオルガ・イツカを中心にCGSの少年兵達が組織した「鉄華団」の中心戦力となる。

#br

バルバトスはガンダム・フレームの中でも汎用性に重点を置いた調整が行われており、各種兵装を換装し、あらゆる環境に適応できる可能性を秘めている。マルバはこれを転売目的で所蔵していたが、いざという時の為に戦力として運用する事も想定し、メイスや滑腔砲などの武装もある程度取り揃えていた事もあって武器に困る事は無かった。また、これら装備以外にも敵機から鹵獲した武器や装甲などを換装する事が可能となっており、野戦換装によって機体の装備が一変する事も多い。バックパックには武装ラック兼用の第三・第四の腕となるサブアームを装備しており、ユニットを展開する事で大型マニピュレータとしても機能し、武装の着脱などを補助する。

(ピクシブ百科事典より引用)

#br
■三日月・オーガス
鉄華団に所属する少年。おおらかな性格で、あまり細かいことを気にしないが、仲間のためならばいかなる犠牲も厭わない。 鉄華団の中でも機動兵器の操縦技術に長け、ガンダム・バルバトスのパイロットを任せられる。
(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 公式サイトより引用)

#br

原作アニメの世界はある事情から一度文明が崩壊する寸前まで追い詰められており、ギャランホルンやテイワズのように独自開発が行える程の資源や財力を持つ勢力を除くと、モビルスーツは「埋まっているのを発掘したものや、基地の廃墟等に放置されていたものを現地部品で修理して使う」のが基本となっていた。
そんな事情から、PMC・傭兵等の非公式戦力や民間組織等の使うモビルスーツは発掘されたものやリペア機体が殆ど。ニコイチや別機体の部品を付けると言った形で改造しており、中には原型を留めないレベルで魔改造された機体もちらほら。
主役機であるバルバトスもまた例外ではなく、最初はフレーム上に最低限の装甲が付いてる程度で、そこからグレイズのパーツを付け足したりといった現地修理・改造で少しづつ姿を変えていった。
本作に参戦しているバルバトスは「第四形態」と呼ばれる状態で、上記のテイワズにて「可能な限り当時のバルバトスを再現する改造と修復」を行ったもの。その為、実質全盛期のバルバトスに戻っているとも言える。

#br

Gマニューバの名前にもなっている「阿頼耶識システム」とは、作中世界で使用されるマンマシンインタフェースの一種。
手術によって脊椎へナノマシンと特殊な機器を埋め込み、モビルスーツと直結可能な肉体へと改造する技術。歴代ガンダム作品でもよくある、「強化人間」の類である。
技術力が大幅に低下した作中世界ではこの手術のリスクも高く、「麻酔無しで背骨付近にプラグを埋め込む」という激痛に耐えながら成功率6割程度という危険な代物。さらに手術後は背中に「ヒレ」を思わせる不自然な突起物(脊椎に埋め込まれた特殊機器のコネクター)ができる。
オマケにナノマシンの定着には一定の年齢以下である必要もあり、成人前の人間でなければこの装置に適合が出来ない。しかし、適合さえしてしまえば''文字通り手足の如くモビルスーツを操ることが出来る身体''へと生まれ変われるという訳である。
……最も、そんな危ないし苦痛も伴うし死ぬかもしれない行為をホイホイと出来るワケもなく、作中では主に人身売買で売られてきた「ヒューマンデブリ」と呼ばれる孤児達へ無理矢理阿頼耶識システム適合手術を行い、死ぬまでこき使う為の奴隷か鉄砲玉の兵士としての運用を行っているというのが実情。
人権がないヒューマンデブリ達には何をしてもいいという悪い大人たちの偏見と、孤児故に字も読めない者もいるという実情。そして「マニュアルを読まなくても直感的にモビルスーツを操れるようになれる」という阿頼耶識システムの特性が嫌な感じに噛み合う事で、作中の歪みきった搾取と暴虐の構図を描き出す舞台装置としてそのシステムは存在している。
エンディングテーマは『[[オルフェンズの涙>https://www.youtube.com/watch?v=_pyfH3oj_eg]]』。

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//非公開になったのでコメントアウト
//#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=eX99BUKMuDY)
//

//#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=)
//#br
*コメント [#comment]

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