ザクⅡ[射撃装備] のバックアップ差分(No.36)

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&attachref(./イメージ.jpg,nolink);

|BGCOLOR(#222):CENTER:138|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:120|CENTER:160|c
|&ref(./アイコン.png,nolink,zoom);|難易度|★★★★|
|~|レンジ|近距離|
|~|HP|800|
|~|ステップ回数|3|
|~|シールド|無し|
|~|実装日|2021年08月08日(CBT)|

ジオン公国軍が開発した量産型モビルスーツ。
一年戦争初期において地球連邦軍を圧倒した機体で、その高い汎用性から多数の派生機が開発された。
主武装として対モビルスーツ用兵器「ザク・マシンガン」を装備した。

#contents

*特徴・比較 [#include]

高い機動力と瞬間火力の高いザク・マシンガンで強襲を仕掛けられる上級者向けの機体。
3回のステップと、スモーク・ディスチャージャーによるヒットアンドアウェイを仕掛けることができる。
近距離戦が得意な一方、中距離以遠への攻撃力は低く、HPが低いために正面からの撃ち合いは相手を選ぶ。
基本的に大半のユニットに対して機動力及び無敵による能力で優位を取れるが、殆どのユニットに対してアーマーで劣るため相手からも優位を取られる可能性があるという典型的な『攻撃力全振りユニット』である。
この高機動により苦手とする機体はほぼ存在しないが、当たらなければどうということはない…というのが地で行く機体でも無い。
本機の強みは当然この『全ユニット有利』とも言える攻撃力であり、弱点は『戦場のコンディションに対して特に繊細なユニット』な点と言える。
攻撃→無敵→ハロ回復を基本ルーチンとする本機は、それ故に「どこにいてもダメージを食らう環境」、「敵を倒しきれないと回復されて戻される環境・そもそも倒しきれない環境」この2つが大の苦手。
1つ目の「どこにいてもダメージを食らう環境」はνガンダムのファンネルが飛び交ったり、マヒローによる爆撃が飛び交ういわゆる逃げ場のない戦場。本機のルーチンにおける『ハロ回復』を増やさざるを得なくなるため、必然的に本機の活動時間が減ってしまう。動けなければ頼りの攻撃力も機能しなくなってしまう。
2つ目の「敵を倒しきれない、回復される環境」はいくら本機が1人にダメージを与えても回復されてしまい、無に戻され続けてしまう。もちろん限界はあるが、補給が必要で優位を取り続けることができない本機では2つ目の状況になると『いくらダメージ出しても戦場が動かない』という状況になる。
自機で使う時は今戦場はどういう状況なのか、敵機にいる場合は相手はどうすれば苦手な状況になるのかを考えると双方で良い戦果を上げやすくなるだろう。

*機体性能 [#about]
-長所
非常にDPSの高いメイン武器
ステップ3とスモーク・ディスチャージャーによる最高レベルの生存性と逃げ性能
使い勝手のいいクラッカー
スマートなヒットボックス
裏取りやゲリラ戦が得意でハロの横取りも強い

-短所
武器の拡散と減衰の問題で接近しないとほとんどダメージが出せない
耐久力が低く捕まると倒されやすい
立ち回りへの依存度が高い
単独行動になりやすい
**ブースト仕様 [#boost]
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:160|CENTER:100|c
|ブースト回復時間(100%)|2秒|
|ホバリング時間|2秒|
|ステップ回数|3回|
|ステップ移動時間|0.6秒|
|ステップ後回復遅延|0.75秒|
ステップ3回タイプをベースに、ステップ時間が長くなっている。
素早い回復と合わせて頻繁にステップ可能。

**メインウェポン:ザク・マシンガン [#mainweapon]

&attachref(./ザク・マシンガン.png,nolink);

近距離で有効な射撃を行う。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:120|CENTER:140|c
|弾数|30/30|
|モード|フルオート|
|連射速度|1000rpm|
|リロード時間|2.35秒|
|[[&color(White){威力減衰&br;(開始-終了)};>戦闘の基本#effective_range]]|&color(Black,#7f9){''近距離''}; 120-170|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:120|>|>|CENTER:140|c
||BGCOLOR(#555):COLOR(White):ボディー|BGCOLOR(#555):COLOR(White):クリティカル|BGCOLOR(#555):COLOR(White):アームズ/レッグズ|
|ダメージ(近距離)|48&br;[800dps]&br;[マガジン火力 1440]|96 (2倍)&br;[1600dps]&br;[マガジン火力 2880]|36 (0.75倍)&br;[600dps]&br;[マガジン火力 1080]|
|ダメージ(遠距離)|24 (0.5倍)|48|18|

連射速度の高いフルオートのマシンガン。
DPSは全ユニットの[[メインウェポン中最強>戦闘の基本#dps_mainweapon]]。しかし威力減衰開始距離が短いのであくまで&color(Red){近距離での戦闘に限られる。};
[[有効射程>戦闘の基本#effective_range_weapon]]が短く、弾は散るが[[ペイルライダー]]のブルパップ・マシンガン(580dps)と比較すると近距離では軍配が上がる。
一方で中距離以遠は苦手で、拡散の大きさも相まってわずかなダメージしか与えられない。それでも撃つ場合は気を引く程度の運用に留めたい。
**Gマニューバ:ヒート・ホークスラッシュ [#gmaneuver]

&attachref(./ヒート・ホークスラッシュ.png,nolink);

ヒート・ホークで斬りつけながら前進し、範囲内の敵にダメージとスタンを与える。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:120|CENTER:140|c
|ダメージ|400|
|[[&color(White){必要ポイント};>戦闘の基本#G_maneuver]]|6800|
突進しながら周囲の敵にダメージを与える。
ヒート・ホークによる斬撃だが、ダメージ判定は機体全体に発生する。
Gマニューバ発動時、''メインウェポンが即時リロードされる''ので追撃を確実に仕掛けられる。
**スモーク・ディスチャージャー [#skil1]

&attachref(./スモーク・ディスチャージャー.png,nolink);

スモークで身を隠し、一定時間、敵からダメージを受けなくなる。スキル使用時にブーストゲージを1本分回復する。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:120|CENTER:140|c
|効果時間|1.5秒|
|ブースト回復|+33.4% (ステップ1回)|
|CT|13秒|

一定時間、敵の攻撃が当たらなくなり、敵機との接触判定もなくなる。効果中はリロードや攻撃動作ができなくなる。
さらに、ブーストゲージをステップ1回分回復する。
ブーストダッシュ中に使用できる。
#br
危険な状況から脱する手助けをしてくれる。
**クラッカー [#skil2]

&attachref(./クラッカー.png,nolink);

クラッカーを投擲し、範囲内の敵にダメージとノックバックを与える。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:120|CENTER:140|c
|ダメージ|300~150|
|ダメージ(自爆)|150~75|
|爆発距離&br;(最短~最長)|10~35|
|CT|7秒|

時限起爆式の手榴弾。投擲から0.625秒後に起爆する。自爆あり(ダメージ半減)。
ブーストダッシュ中に使用できる。
#br
起爆までの時間が非常に短く、避けられにくい代わりに遠距離まで届かない。

*調整履歴 [#adjustment]

-2023/03/09(シーズン3.5)
--''ザク・マシンガン''
マガジン弾数:28 → 30
--''スモーク・ディスチャージャー''
クールダウン:15秒 → 13秒

#br
#region(過去の調整履歴)

-2023/02/02(シーズン3)
--''スモーク・ディスチャージャー''
使用時にブーストゲージがブーストステップ1回分回復するようになります。
-2022/11/30(シーズン2)
--''ザク・マシンガン''
ダメージ:46 → 48(DPS:767 → 800)
弾数:30 → 28(マガジン火力:1380 → 1344)
--''ヒート・ホークスラッシュ''
発動に必要なポイント量:6,500 → 6,800


#endregion
*機体解説 [#data]

//引用する場合は法に従って出典と引用範囲の表記をしてください。
型式番号 MS-06

#br

『[[機動戦士ガンダム>http://www.gundam.jp/tv/index.html]]』に登場するMS。敵側の量産機。
一年戦争時、最も多く生産されたMS。単に「ザク」と呼ぶ場合は本機を指す事が多く、名実共にジオン公国の象徴であるMSといえる。MSとしてはまず最初にザクⅠを開発したジオン軍だったが、ザクⅠは未だ問題を抱えた機体であった。そのため、このザクIの構造を抜本的変更により性能を更に向上させた後継機「ザクⅡ」が開発された。一年戦争の序盤戦において大艦巨砲主義を引きずる連邦軍に対し壊滅的な打撃を与え、ジオン軍快進撃の立役者となり、宇宙世紀の戦争におけるMSの優位性を決定づけた機体である。主にザクIでは内装されていた動力伝達系統の改良や稼働時間の向上がなされ、この機体が完成したことでジオン公国軍は地球連邦軍に戦争を挑むことを決意した。汎用性が高く、オプション武器・装備も多彩で、様々な作戦環境に合わせてカスタマイズされた機体のバリエーションも多く作られている。「ザク」はその優れた設計と絶大な戦果によってジオン連邦問わず後のMSに多大な影響を与えた。特に機動性を重視した設計や、固定兵装を持たず様々なオプション装備で汎用性を確保する等のコンセプトは後のMSのスタンダードとして定着してゆくこととなる。
また、人型の兵器による白兵戦が宇宙世紀の戦争形態となることを決定付けた機種でもある。戦争序盤は連邦軍を圧倒したザク系列だったが、後に連邦軍がガンダムとその廉価量産型であるジムを開発して実戦投入すると旧式性が否めなくなり、戦争終盤では連邦のMSに圧倒されるようになってしまった。一年戦争時に製造された「ザク」の総計は約8,000機と言われており、その中の約3000機はF型であるとされている。F型は宇宙地上共に使用できる汎用性があり、ジオン軍の地球降下作戦にはこのF型が多く使用された。

#br

#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=7x-4lz038oU)
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=6pBmbnuLcBo)
#br
*コメント [#comment]

#pcomment(,reply,20,)

#include(コメント注釈,notitle)


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